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「きみはいつか、あの子をおいていく。その覚悟はあるのかい」

プロフィール

原型:★アマルルガ♂ 身長:182cm 年齢:22歳

誕生日:1月6日 (誕生星…アスケラ) 一人称:ぼく 二人称:きみ 特性: 性格: 個性: 愛称:アスセラ、アスくん 好き:静かな時間、硝子細工 苦手:おいていかれること 趣味:夜の散歩

設定

平和になったサングラン共和国で門番をしている男性。門番といっても倍率の高い選抜を経て採用されているため、国の中ではいわゆる「エリート」である。端正な顔立ちをしているが、戦闘能力はバツグン。愛用の斧は軽々と振り回すことができる。国での立ち位置やルックス、さらにはミステリアスな雰囲気も相まって、女性から声をかけられることが多い。当然告白をされたことも何度かあるが、どれも「大切な人がいるから」と断りつづけているという。

年齢故にあまり知られていないが、一般の人々よりも寿命が長い長命種。同僚であるベネトナシュはおろか、主君や大切な人、それ以外の知り合い全員よりも長生きで、いずれ彼だけが遺される運命にある。そのため、いつかはベネトナシュにおいていかれるサザンクロスのことを気にかけているようだ。

「…ぼくはアスセラ。ここの門番だよ。用がないなら帰って」

「…ごめん。きみの気持ちは受け取れない。だって、ぼくにはもう、大切な人がいてくれるから」

関連人物

ネイラ

仕えている主。従者である自分にも分け隔てなく話しかけてくれる、信頼できる人物。

「ネイラさまの印象か、そうだね…この国を安心して任せられる、そんなお人だよ」

ベネトナシュ

同じ仕事をしている同僚。お互い気が置けない関係だが、サザンクロスとの関係を知り、少し気にかけるようになった。

「きみは、もう少し自覚を持つべきだ。…あの子をおいていってしまうんだから」

サザンクロス

ベネトナシュの恋人。いつかアスセラと同じ境遇に置かれる運命にあるため、心配している。

「きみはいつか、あいつにおいていかれることになる。それでも、いいのかい?…そうか。きみは、強いね」