原型:★オノノクス♂ 身長:193cm 年齢:22歳
誕生日:10月22日 (誕生星…ベネトナシュ) 一人称:ぼく 二人称:きみ、あなた 特性:とうそうしん 性格:がんばりや 個性:食べるのが大好き 愛称:ベネ、ベネくん 好き:サザちゃん、妹たち、南十字星 苦手:冬(寒いので仕事が大変)、斧の手入れ(妹にじゃまされがち) 趣味:天体観測、日記をつけること
平和になったサングラン共和国で門番をしている男性。門番といっても倍率の高い選抜を経て採用されているため、国の中ではいわゆる「エリート」である。端正な顔立ちをしているが、戦闘能力はバツグン。愛用の斧は軽々と振り回すことができる。国での立ち位置やルックス、さらには人当たりと面倒見の良さも相まって、女性から声をかけられることが多い。当然告白をされたことも何度かあるが、どれも「心に決めたひとがいるから」と断りつづけているという。
その昔、7人いる妹たちの世話をしていたとき。偶然地上に遊びに来ていたサザンクロスと出逢う。最初こそ妹以外の異性の存在に戸惑ったものの、なんだかんだしばらくともに過ごすことに。そして、正体を知ったうえで彼女に好意を抱いた。いちど告白をするも、その時は「もう少し大人になったらね」と断られてしまう。しかし、時が立ち最終進化も果たしたある日再会。二度目の告白は無事に成功し、めでたく恋人となる。
だが、彼は神である彼女よりも寿命は遥かに短い。だから彼は決意した。彼女にとっては刹那の間かもしれない今を、懸命に生きて自分がいた証を遺そう。いつか自分が逝ったとしても、愛するひとがさみしくないように。
「ぼくはベネトナシュ。ここを通りたいのかい?なら、許可証を見せてくれ」
「サザンクロス…離れている間もずっと、きみを愛していた」
末の妹。近頃、自分の同僚に夢中なのが腑に落ちないらしい。
「お~い、ぼくのことは無視かい?お兄ちゃん、複雑だな…」
仕えている主。従者である自分のことも気にかけてくれる、信頼できる人物。
「ネイラさまはお優しい方だよ。あの方のおかげでぼくは、妹たちと暮らせるんだから」
大切な恋人。自身が小さな頃から、ずっと一途に想い続けている。