spietato.jpg

「ごきげんよう、ボクの贄たち。今宵も乾杯しようじゃないか」

プロフィール

原型:キュレム♂寄り

身長:197cm

年齢:不明(長命で覚えていない)

誕生日:1月21日

一人称:我、ボク

二人称:お前、貴様

愛称:スピエ、国王

好き:血、人が苦しむ姿、(ひとのぬくもり)

苦手:自分に逆らう者、炎、日光

趣味:ワインの飲み比べ

設定

テラ・サングラン王国の国王。 ウィリアムとミルドレットの2人から力を授かった神童として国民から神聖視されている。それと同時に厳しい階級社会のもと成り立っている国のトップであり絶対的な権力を誇っている。首元につけた<いでんしのくさび>を使って一時的にウィリアムとミルドレットの力を利用することができる。貼り付けたような笑顔がデフォルト。きちんとした裁きを行ってくれる、と国民の信頼も厚い様子。

…というのは表向きの姿。

国民に向けている顔はあくまで”演技”であり、本性は国に逆らったとされた"反逆者"と呼ばれる人々や奴隷の身分の人々を殺しては、その血を吸って自らの力や寿命を延ばし続けている吸血鬼。冷酷非情な性格で、国民も配下も自分が得するためだけに存在する道具だと思っている。"反逆者"には自らの槍で手を下すが、そのような人がいないときには、貴族や兵士階級の人に何かと理由をつけて奴隷の人々を殺させている。"反逆者"が多いときには一日に一人ずつ順にその血を飲む。過去にリコルドやセイラなどほとんど無実に近いような人々も処している。