原型：ポットデス♂寄り 身長：184cm 年齢：不明、見た目は50代 一人称：ぼく 二人称：きみ 特性：くだけるよろい 性格：のんき 個性：ちょっぴり見栄っ張り 愛称：マスター 好き：喫茶店の従業員たち、穏やかな時間 苦手：昔の自分、戦い 趣味：喫茶店のメニューを考えること、ティーブレイク
旅をしながら喫茶店「Break First」を経営している男性。「マスター」というのは本名ではなく、彼の本名は従業員すら知らないらしい。忙しそうな人や疲れている人を見かけるたび声をかけ、帽子の中にある喫茶店に招待、もてなしている。
真作ゆえに寿命が長く、しばらくはひとりで店を営んでいた。そのおかげで店の仕事はすべてできる。従業員を雇うようになったのは最近のことで、時折特殊な生い立ちの者を拾って育てている。柔和な紳士であり、とても懐が深い。従業員のことは本当の家族のように想っている。
「そこのきみ、ずいぶんと疲れているようじゃないか。…決めた。ぼくの喫茶店へおいでよ」
「ここで働いているのは、みんなぼくの『家族』さ。…もう二度と、あの時のようになくしはしない」
従業員のひとり。実は亡くした娘とうり二つで、雇った理由の一つはそれである。
「あの子をどうしても放っておけなくてね…なにせ、"あの子”とそっくりなんだ」